家勉は塾よりも効果的! 都立中高一貫 受験勉強法

高い授業料を払っていく塾は本当に効果的なのか? その子本来の能力を伸ばすため、苦手を克服するためには家庭での学習をいかに上手くやるかがポイントです。塾に行かせておけばよいというのはやめましょう。都立中高一貫校を目指して徹底分析‼️

都立中高一貫校受験 GWの過ごし方 :6年生①

GWですね。

 

世間は令和元年への切替もあって、10連休。

旅行に行く方も多いのではないでしょうか。

 

うちは6年生の受験生がいるので、今年は我慢です。

 

小学校も10連休なのにすこしかわいそうですが、ここでやらないのでは差がつくのはあきらかなので、「頑張ろう!」と娘に言いました。

 

さて、大手の塾だと中高一貫校受験向けのGW特訓ということで毎日講習があるようですが、ウチの娘たちが通っている塾は個人塾なのでお休みです。

 

他塾の講習を受けることも考えましたが、やり方が違う塾に通っても効果は期待できないと考え、我が家は家で学習に取り組むことにしました。

 

とはいっても、家で学習するのは非常に難しいです。

 

誘惑もたくさんあり、甘えますからね・・・。

 

なので、まずは6年生の姉、5年生の妹ともに、GW中のカリキュラムを作ることにしました。

 

6年生の姉については、基本的な考え方を以下の通りにしました。

 

1. 過去問やそれに準じた問題集を毎日行うこと

2. 苦手な問題に取り組むこと

3. 塾の宿題を残りの時間で実施すること

4. 半日の自由時間を2回設けること

 

「1. 過去問やそれに準じた問題集を毎日行うこと」について詳しく言いますと、、、

 

GWは時間があり、なんとなくやってると行き当たりばったりになるので、規則正しく勉強を進めて行くために、これを軸にすることにしました(午前中をこの時間に充当)。

 

過去問集は購入していましたが、まだ実践していませんでしたので、このGWからスタートです。これを1日おきに実施し、4年分をこなすことにしました。そして午後に答え合わせをして、間違えた問題を解き直す計画を立てました。

 

また、朝日学生新聞社から出版されている「合格力シリーズ」を問題集として設定し、過去問をやらない日(1日おき)はこれを、過去問と同じように実施することにしました。

 

4/27 AM 過去問、PM過去問丸つけ、宿題、苦手問題

4/28 AM 合格力シリーズ、PM丸つけ、宿題、苦手問題

・・・の繰り返しです。

 

これで今のところ、しっかり進めてやっています。

 

予めオフの日を作っておくのも重要ですね。「ずっと休み無しでやるのか」という心配を払拭しておく方がモチベーションは継続するような気がします。